大学 2018年9月から2020年まで(大学2年終了後NBAへ)
大学は隣の州 アイオワ州のアイオワ州立大学に2018年から2020年の2年間通いました。
シカゴの真西に位置しています。
ジャマール・ティンズリー、ロイス・ホワイト、ケルビン・ケイト、マーカス・ファイザー、ジャフ・グレイヤー。ジェフ・ホーナセックとフレッド・ホイバーグなどのバスケ選手の母校でもあります。
アイオワ州立大学では22番でした。
ヒルトン競技場でのシュート
https://www.instagram.com/p/Bp5lEqNFCLK/
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2019年USA代表4番
彼はけがの直後インスタで
聖書の「箴言 3:5-6」を引用していました。ビリーフを持つ青年でもあります。
GPTによると
”「箴言 3:5-6」の意味は、神に対する完全な信頼と従順を強調しています。この聖句は次のように訳されます。
「心を尽くして主に信頼し、自分の知識に頼ってはならない。すべての道で主を認めよ、そうすれば主はあなたの道をまっすぐにされる。」
神に信頼し、従うことで、神が正しい道へと導き、人生の障害や困難を克服する助けを与えてくださるという約束です。”
治療
厳しい治療とリハビリは長く続きました。またバスケットボールを持つことができたのは夏になってからのことでした。
こんなメッセージも残しています。
「彼らは私が何者でもないと言った、今彼らはおめでとという」
彼をナシングという輩がいたんですね。(きっとけがの後のことでしょう)
そのころ違った意味でもつらい思いをしていたのですね。ハリバートンさんの復活を信じていない人々は、けがで彼は終わったと思い、彼に向って、ナシングといったんです。
けがそのものだけでなく、そういう意味でも困難な時期をすごしていたのです。
でも困った時の友、とよくいいますが、信頼できる人とそうではない人を見極めるのに大けがは役立ちました。
彼はこの時期、人間として大きな成長を遂げています。苦しみは人を高みにあげてくれますから。
BLM活動
この年ミネソタで警察官に殺されたジョージフロイドさんの事件からMLMというメッセージが急激に拡大しました。
そんな中ハリバートンさんの地元のウィスコンシン州でも黒人が7発も撃たれ大けがをする事件が起こりました。
その次の日はなんと銃を持った若者がBLMに反対し、まきこまれた民間人を殺すという事件も続いておこり、国中を震撼させました。
というよりも、
ハリバートンさんも抗議デモに参加し、黒人だけでなくすべての人の命が大切であることを訴えました。
BLMとはなんでしょう?
GPTからの引用
”「Black Lives Matter」(BLM)は、黒人の命と権利を守るための社会運動およびスローガンです。このフレーズは、黒人に対する警察の暴力や人種差別に対する抗議活動から生まれました。特に、2020年にアメリカのミネソタ州ミネアポリスで警察官によってジョージ・フロイドが死亡した事件をきっかけに、世界的な注目を集めました。
「Black Lives Matter」というフレーズの意味は以下の通りです。
- 黒人の命は大切である
- 人種差別の撤廃:
- 平等と正義の訴え
BLMは、黒人だけでなく、全ての人々が人種に関係なく平等な権利と尊厳を持つべきであるという普遍的なメッセージを広めています。
ドラフト12位に指名された日 11月19日
Black lives matterと裏地に刺繍されたバラを基調としたデザインの青色のスーツを着ていました。この年のドラフトは通常と違いました。日時はご覧の通り11月19日 場所はそれぞれのおうちだったのです。
サクラメントキングスに12位で指名され、契約しました。
彼のドラフト後に流れた映像は、お父様についての映像でした。バスケの経歴を映像化したものが多い中で、この映像は心に残るものがありました。
ドラフト前の日々をけがによってご家族と過ごされたこと、プレイできない自分から遠ざかっていった人々がいたこと等々を考えると、彼のバスケの原点でもある父親とのバスケ練習が、一番に思い浮かんだのかもしれません。
もちろんお父様はバスケ以外ににも、多大な影響をハリバートン選手に与えています。お父様はとっても明るい方で、性格的な影響も大ではないかと思います。
面白い映像がiktokあります。
腰が痛いお父様がソファーに座っている。そこへ心配したハリバートンさんがやってくる。
だいじょうぶ?というように彼に手を差し出し、彼を立たせようとする。立った瞬間二人っが踊りはじめるというものです。
これは私のお気に入りの映像です。